平成29年11月21日(火)~22日(水)、沖縄県那覇市の県立武道館で第19回商工会青年部全国大会(沖縄大会)が開催されました。
当県からは約50名、全国からは約3,000名が参加し、盛大に行われました。
「顕彰」
席上、青年部の組織運営・事業推進が特に優秀な青年部員等に贈られる顕彰授与式が行われ、能登鹿北商工会青年部の粟津賢栄氏(前部長)が、人づくり部門での顕彰を受けました。
同氏の、地元の能登かきを使った「オイルコンフィ」等の特産品開発や、能登かきの育つ海を豊かにするための植樹・育林活動を行う里山里海プロジェクト「もりうみの木」事業を通じた人材育成が評価されました。
(写真中央が粟津氏)
「主張発表全国大会」
全国6ブロックの代表による主張発表全国大会では、九州ブロック代表の鹿児島県姶良市商工会青年部の古郡豪人氏が最優秀賞を受賞しました。
当県が所属する中部ブロック代表の愛知県渥美商工会青年部の三浦大輔氏は、優秀賞(2位)を受賞しました。
閉会挨拶を、全国商工会青年部連合会の副会長を務める、当県青連の山﨑貴文会長が行い、2日間にわたる本大会は幕を閉じました。
次回の第20回大会は、平成30年11月21日(水)~22日(木)に「広島県」で開催されます。